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これでキミも合格!うかる過去問の活用法3選

    こんにちは!商学部3年のHです!

    この世の全ての早大受験生の諸君に向けて、過去問の活用法を紹介していく。過去問を征する者は受験を制する。後悔のない受験生活を送るために、ぜひ参考にして欲しい。

    ①受験勉強のスタートダッシュを絶対成功させる過去問活用法

    過去問は情報収集ツールとして使用せよ!

    受験を志した瞬間、まず初めに過去問をみるべし。なぜなら過去問には、その大学の入試の出題範囲、形式、量、難易度などなど、大変貴重な情報が詰まっているからだ。大学入試のゴールは受験する大学の入試で合格点をとることに他ならない。ゴールである入試問題を把握せずして、なんとなく受験勉強を始めることほど怖いことはない。志望大学の過去問は徹底的に分析し、そこから逆算してなにをすればいいのかを考えよ。

    ②受験直前に後悔しない過去問活用法

    過去問は躊躇せず解きまくれ!

    過去問はいつから取り組めば良いですか?受験相談で聞かれる質問トップ10に入るくらい、受験生の中では気になることだ。各人の学力に依存するため、一概にはこれという回答はできないが、私は夏休み明けと答えている。なぜならば、その時期から始めないと、過去問の演習が不十分なまま受験を迎えてしまい、後悔することになるからだ。過去問は夏休み明けから取り組み始め、20年分を最低5回は解き直す。それがキミの自信に繋がる。よく過去問を早めに取り組むと直前期にやることがなくなるのではと危惧し、最後に取っておく人がいる。自分もショートケーキは最後にイチゴを食べるタイプなので気持ちは十分わかる。直前期にやることはなくならないので、安心して欲しい。上記で述べたように、過去問は自分の実力を確認するものではなく、相手を知るための攻略本なのだ。気にせずどんどん過去問演習してほしい。

    ③試験会場で緊張せず、実力を100%発揮する過去問活用法

    過去問でルーティーンを確立せよ!

    なぜ緊張してしまうのか。実力が足りないからだろうか、それとも緊張しやすい性格だからだろうか。否、緊張してしまう理由は不安を感じているからだ。では、なぜ不安を感じてしまうのか。不確定なことにおそれを抱くためである。どのような問題が出題されるかわからない、人によっては入学試験の経験が乏しい人もいるだろう。しかし、そのような不安な中でも、我々は合格をもぎ取らなければならない。では、緊張や不安にどう対処するべきか。その答えを教えてくれたのが、早稲田の大先輩、五郎丸歩夢元選手である。彼は独特のルーティーンで一躍話題になった。ルーティーンには決められた手順をこなすことで、不安を取り除き、緊張を低減させる効果があるのだ。従って、過去問を解く時は、試験本番で自分がどのように問題に取り組むかを事前に演習し、自分の試験本番でのルーティーンを確立せよ。大問を解く順番や各大問にかける時間を事前に過去問演習で綿密に決めておくのだ。どの順番、どれくらいの時間をかければ自分の点数を最大化できるかを探るために過去問を何度も解く。そうすることで本番で緊張せず、実力を100%発揮できる。

    番外編④枕

    赤本や青本はかなり分厚い。枕としてちょうど良いくらいの厚さである。勉強の合間の昼寝のときに、過去問を枕にすれば、夢の中でも勉強ができる。時間が足りない受験生におすすめの活用法だ。

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