こんにちは!こうはいナビ職員スタッフのIです。
12月14日、世田谷区立明正小学校6年生の皆さんが、総合的学習の一環で、こうはいナビスタッフへインタビューをしに来校してくれました。こうはいナビ史上初の小学生との交流の機会となりました。
当日は6年生8名、保護者のみなさん、こうはいナビスタッフ5名、先進理工学部4年生(Fさん)、職員スタッフ数名が参加しました。
将来経済や経営を学びたいのですが、どんな学部で学べますか?
今野球を一生懸命やっていますが、どうやって練習したらいいですか?
鉱物学に興味があるのですが、早稲田大学では鉱物学を学ぶ人はどれくらいいますか?
緊張した時に、どうしたらうまくいきますか?
将来海外に行ってみたいのですが、アドバイスをお願いします!
などなど、小学生の皆さんから様々なジャンルの質問が寄せられました。一人がいくつもインタビューしたい内容を準備してくれて、次々に「はい!」と手を挙げメモをする積極的な姿に、私も大変感動しました。
普段のこうはいナビの活動では、高校生や新入生と交流することが多いので、話題も受験勉強や大学生活に焦点が当たることが多いです。一方今回は、小学生ならではの新鮮な質問が多く、「学生スタッフのみんなはどうこの質問に答えるのかな?」と内心ドキッとする場面もありましたが、学生スタッフが小学生にも分かりやすい言葉を選んで説明したり、自分たちの経験や友人の話も交えながら質問に真摯に向き合って回答したりするのを目の当たりにし、とても頼もしく思いました。
また後日、6年生の皆さんから手書きのお手紙をいただきました!学生スタッフ、職員スタッフ共に嬉しく読ませていただきました。今後の明正小学校の皆さんのご活躍を心から願っております。
~インタビュー後の学生スタッフの感想をご紹介します~
・明正小学生の皆さんは非常に積極的で、行動力が素晴らしかったです。
・やさしい言葉で説明したり、質問を分解して分かりやすく回答するように努めました。今回の体験を高校生や新入生のイベントにも活かしたいです。
・早いうちから興味を広げておこうという姿勢に、逆にこちらが学びました。
・小学生が将来について少しでも考える機会を提供するために、今後地域の小学生や中学生とも交流してみたいと思いました。
・小学生の持つ純粋な好奇心に触れ、改めて自分の大学生活における専門分野への興味・関心・好奇心を問い直すきっかけになりました。