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2025オープンキャンパス企画「WASEDA EXPO」トークライブ第1回「知りたい!早大生の受験体験記①」の概要をご紹介!

    こんにちは、文化構想学部2年のKです!
    今回のなびlogでは、2025年8月2日にオープンキャンパス企画「WASEDA EXPO」内で実施された、トークライブ第1回「知りたい!早大生の受験体験記①」の概要をご紹介します!
    当日見ることができなかった方はもちろん、実際に足を運んでくださった方も当日を振り返る気持ちで読んでくださると幸いです。

    1.トークライブ内容

    1.1オープニング・自己紹介

    司会

    今回のトークライブは文化構想学部2年(以下、司会)が司会を務め、文学部1年(以下、文1)、先進理工学部1年(以下、先進1)、社会科学部2年(以下、社学2)、国際教養学部2年(以下、国教2)の4名のパネリストの皆さんに受験勉強について語っていただきます!

    1.2学部(受験方式)を選んだ理由

    文1

    私は中学生の頃から、大学では美術史を学びたいという思いをずっと持っていました。
    そのため、志望校は、美術史を専門的に学べるかどうかという基準で選び、早稲田大学の文学部は美術史を専門に学べるコースがあるということを知ったので、志望校に決めました。

    文1

    受験方式については、正直、「早稲田の文学部に行けるなら、どんな方法でもいい!」という気持ちだったので、指定校推薦にもチャレンジしましたが学内選考で落ちたため、一般選抜で受けました。
    また、私は国立大学を併願していたので、共テ併用も利用しました。

    先進1

    僕は一般入試で入って、今いるのは化学・生命化学科という、他の大学でいう理学部化学科のような学科にいて、高校で学んだ化学の延長のような感じで4年間実験や座学をするところです。
    ここに入った理由としては、製薬会社や化学のメーカーに行きたいと思っていたので化学系の学科のある学部を選んだという形です。

    先進1

    先進理工学部というと、うちの学科と応用化学科というところがあるんですが、大学のホームページに載っている研究室やカリキュラムを見たり、受験生の皆さんも気になるであろう合格最低点を見たりして、悩みに悩み、最後の決め手として応用化学科が全部で130人くらいであるのに対して、化学・生命化学科は60人くらいだったので、学科全員と仲良くなりやすいのではないかと思い、この学科にしました。

    先進1

    まとめると、いろいろ調べた上で、最終的には自分の直感で選んだという形です。

    国教2

    もともと海外で少し生活した経験があり、海外に関わる勉強がしたいという考えがうっすらありました。
    一方、私の通っていた高校の考えもあり、国際関係の学部がない国立大学を志望していました。
    併願校は科目や日程で何となく決めてしまっていました。

    国教2

    一年浪人して時間に余裕ができ、「本当に自分が学びたいことが学べる学部は何だろう?」と考えたところ、私立大学に行くなら国際社会に関することを学びたいと気が付きました。
    また、国立の第一志望校を受験するにあたり、 私大併願校に合格する可能性を高める受験方向を考えていました。
    その点でも、自分の得意な英語、共通テストの国語と社会で勝負できる早稲田大学の国際教養学部が魅力的でした。

    社学2

    まず、自分の興味の範囲が広かったため、文理選択から悩んだ経験があります。
    自然現象や数学的な事よりも、法や経済など人間社会の規範や仕組みについては学びたいと考え、文系を選択しました。

    社学2

    そののち、文系の分野についても様々な事に興味があり、これとひとつに絞ることが出来ませんでした。
    そこで、いわゆる「なんでも学部」のような様々な事を学べて、そこから学年が上がるにつれ自分の興味ある分野を深めていける様な学部が良いと思い、社会科学部を選択しました。

    司会

    ありがとうございました。初めの3人のようにやりたいことが定まっている方も、社学2さんのように特定の分野にこだわらずに様々なことに触れたいという方もいて、それぞれ個性があってとても良いなと思いました。

    司会

    私自身も、どちらかというと後者で、言語学がやりたいという気持ちが中心にありつつ、他の分野についても学びたかったので、入ってからも学問の幅がある文化構想学部を志望しました。

    司会

    どちらが正解というわけでもないので、ちゃんと悩み抜いて自分が納得できる学部選択ができたらいいのかなと感じました。

    1.3落ち込んだときの自己流対処法

    国教2

    もともと落ち込みやすい性格なので、受験期はかなり悩みました。
    特に、現役で第一志望に受からかったときは、自責の念で眠れない時期もありました。
    そのときは元々通っていた内科のお医者さんにアドバイスをもらいました。

    国教2

    また、現役・浪人を通して、「第一志望に受からなければ色々と悪いことが起こる…」という強迫観念に囚われ、かえってやる気がなくなってしまい、合格を遠ざけてしまっていました。
    もっと前向きな気持ちで受験に向き合えていれば良かったと思います。

    先進1

    正直なところ、落ち込んで勉強ができないということはなかったのですが、月に1回くらい「理由はわからないけど、集中できないな」というときがあって、「集中できない日は調子が悪い」ということを受け止めて、無理に勉強するのではなく、ぼーっとする時間を作ってみたり、スマホやテレビを見たり、音楽を聴いたり、部屋の掃除をしたりして、その分早く寝て明日頑張るというようにしていました。毎日全力で勉強するというよりは毎日勉強を継続するということを心掛けて過ごしていました。

    社学2

    先進1さんは「月に一回集中できない日がある」とおっしゃっていましたが、自分は週に何回もやる気が出なかったり、落ち込んでしまったりすることがありました。
    そんなときにやっていた対処法が3つあります。

    社学2

    一つ目は早稲田大学校歌を聴くことです。
    休憩時間に校歌を聴いて早稲田への気持ちを再燃させて、また勉強に戻り、疲れて休憩するタイミングでまた校歌を聴くというようなサイクルでやる気を取り戻していました。

    社学2

    二つ目は友達と遊ぶ、人と話すことです。
    受験期に遊ぶというのはダメではないかと思ってしまう方もいらっしゃると思いますが、受験は孤独な戦いになりがちで、やはり人と関わらないと鬱のようになってしまいます。
    友達と遊んだり話したりすることでそのような状態から抜け出すことが出来たので、友達とたまに遊んだり話したりすることも受験の一環と捉えてやってみることをお勧めします。

    社学2

    三つ目は早稲田大学に来てみることです。
    今日(オープンキャンパス当日)のようなイベントごとがないときでも、外部の方が早稲田大学に入ることは可能です。
    ですので、普段の大学の様子を実際に見てみることで、「この大学に通いたい!」という受験勉強へのモチベーションが回復することもあるのではないかと思います!

    文1

    私も割と受験期はメンタルがぶれてしまいがちなタイプだったんですけど、自分の志望校に対する思いが人一倍強いという自負があったので、スランプのときには、「私が受からなくて誰が受かるんだ」と、自分に言い聞かせていました。

    文1

    あとは、友だちや先生に志望校を宣言して、「落ちるに落ちれない」という環境をあえて作って、逃げ道を塞ぐような形でモチベーションを保っていました。
    メンタルが落ち込んだときもありましたが、どれだけ悩んでも、結局勉強しないと成績は上がらないので、いかに自分のやる気を出すかということを大事にしていました。

    司会

    ありがとうございました。四者四様で様々な対処法がありましたね。
    ちなみに私は嫌なことは寝て忘れるタイプだったので、なぜか調子が悪い時はとにかく寝てすっきりするということを大事にしていた記憶があります。
    この中でみなさんの参考になる対処法があれば良いなと思います!

    1.4受験生にこれだけは伝えたいこと

    文1

    まず、受験を通して後悔していることとして、苦手から逃げていたことがあります。
    私は、英単語や英文法の知識がずっと足りていなくて、高3の夏に追い込んで、詰め込みました。
    高1や高2のときに、苦手から逃げずに、もっと地道に取り組んでおけばよかったなと思っています。

    文1

    もう一つ、とても大事だと思うのが、自分の中で優先順位をはっきりさせておくことです。
    私は早稲田を第一志望にしていましたが、親の希望で国立も受けました。
    その比重に失敗したな、と思う部分があって、苦手な数学を克服しようとして時間をかけたのですが、「早稲田で使わないのにな…」という気持ちがちらついて集中できず、結局克服できないまま共テを迎えて、得意科目でその不足分の点数をまかなうことになったので、それならもっと早く、どこに力を入れるかを決めておけばよかったと思います。

    文1

    これは人によっては、部活と受験勉強のバランスだったり、推薦と一般の対策のバランスだったりすると思いますが、受験勉強が本格化する前に、後悔のないよう、自分の中で何が一番大事かを早めに決めておくことをおすすめします!

    先進1

    勉強以外に何かしら気分転換ができるものがスマホ以外にあると良いのかなと思っていて、ゲームでもテレビでも推しでもなんでもいいんですけど、僕の場合は今年の年明けにテレビを見ていたら出てきたFRUITS ZIPPERにハマりまして、受験終わりまでずっと支えになっていました。
    大学生になってからも好きで、今日も実はこの後ライブ行くんですけど、こんな風に「このために頑張れる」と思えるものが1つあると良いのではないかと思います。

    先進1

    あと、過去問は共通テストも含めて早めに確認することをおすすめします。早稲田と一口に言っても学部によって特徴が違います。
    僕の場合、理工の化学を20年分やって、「同じネタがまた出てきているな」というような、解いてみることでわかることがあったので、過去問は早めに着手した方がいいのではないかなと思います。

    先進1

    最後に、これから受験する方に言うことではないかもしれませんが、受験が全てではないので、失敗しても何の問題がないわけではないけれど、僕は去年現役で入った大学を辞めてここに来ているので、人生なるようになるし、得た結果なりに人生は続いていくので、まずは受験を全力でやり切って欲しいなと思います!

    国教2

    受験期となると、特に同じ志望校の人と比べてしまったり、進路指導の先生の「ここに行かなければダメだ」という言葉が耳に入ってきたりするだろうと思います。
    でも、そういったことに惑わされずに、志望校に対する自分の行きたい気持ちを大切にすることが大事なのかなというのが、自分の反省も含めたメッセージです!

    社学2

    自分が浪人をしているため、「浪人で馴染めるのかな…」と考えてしまう方向けにお話ししたいんですが、少なくとも早稲田は全然気にしなくて大丈夫です。
    現役・浪人関係なく受け入れてもらえる環境なので、気にせず一心に早稲田を目指して欲しいです。

    社学2

    また、模試の結果はあまり気にし過ぎないで良いということも伝えたいです。
    実際、過去問がある程度取れれば全く問題ないです。自分も受かった年の11月12月の模試の判定はE判定でした。
    これで受かっているので、模試の判定は気にし過ぎずに過去問の点数を取ることを意識してみるといいのかなと思います!

    司会

    ありがとうございました。「どれも良い話だなあ」と思って私も聞いていたんですが、そんな私も一言添えさせていだたくと、受験というものは人生の全てというわけではもちろんないけど、自分の向き合い方や捉え方次第でこれからの自信に繋がったり、これからの人生でやりたいことを見つけるきっかけになったりするものだと思います。

    司会

    きっとこのトークライブにお越しいただいた方は、受験に向き合おうという意志がある方だと思うので、その調子で、「この機会を目一杯活かしてやる!」「かかってこい!」という気持ちで乗り越えていってもらえたら良いのかなと思います!

    1.5フリートーク「苦手な教科は克服すべき?」

    司会

    皆さん、苦手な教科、ありましたか?

    先進1

    数学が最後まで苦手でしたね。理工の数学は大問が5つあって、今年が難しかったというのもあるんですけど、本番書けたのが5分の2で、後は白紙だったんです。
    ただ、数学を解いた後、お昼の時間を挟んで理科・英語だったんですけど、お昼の間に「理科のあそこで何点取って、英語のあそこで何点取って…」と点を取るプランを練っていて、理科の点数が取れたこともあって数学以外の教科のおかげでなんとか受かることができました。
    それから、共通テストの情報は確か57点で、これより低い点数は見たことがないんですけど、皆さんにはぜひこれより上の点数を取って欲しいなと思います!

    文1

    私も数学がずっと苦手でした。
    先進1さんと違って、共通テストでしか使わなかったので、難易度は違うんですけど、最後までずっと苦手でした。
    ただ、一般入試で使う3科目(英語・国語・歴史)は割と得意だったので、そこで共通テスト分を補った感じです。

    社学2

    文系としては致命的なのですが、英語が苦手でした。
    今は課程が変わってしまっているんですが、自分の受験のときは社会科学部の英語は全問マークシートで、難しすぎて誰も解けないと言われていて、もはやロト6のような感じでした(笑)

    社学2

    共通テストの模試では90点台を取っていたのですが、本番では70点台になってしまって、かなり上下の差があるなというのを感じました。
    逆に過去問ではあんまり取れなくても本番で取れるというようなこともあると思うので、最後まで諦めずに頑張って欲しいなと思います!

    国教2

    私も数学がすごく苦手で、最後まで克服できなかったです。
    共通テストは私より低い人に出会ったことがないというくらいです……。
    克服はすごく難しいと思うんですが、頑張って向き合って欲しいと思います!

    司会

    思うのが、受験は基本的には1つの教科で勝負するものではないので、苦手なことを無理に得意になる必要はないということです。
    なので、「苦手だからダメだ」と諦めるのではなく、自分なりの向き合い方を見つけつつ、得意教科でリカバーしていくという意識を持つことが大切かなと感じます。

    1.6受験生の方へのメッセージ

    国教2

    受験勉強で得た知識が大学の授業でも役立つということをお伝えしたいです。
    特に、国際教養学部の文芸科目、例えば国際関係論や歴史の授業は高校や予備校で学んだ世界史の知識が活きているなと感じます。
    受験だけでしか使わない知識だと思うと悲しくなってしまうと思うのですが、これから先の人生に役立つものになると思うので、そのことを頭に入れて受験勉強に励んでもらえたらなと思います!

    司会

    以上で、トークライブ第1回「知りたい!早大生の受験体験記①」を終了します。
    最後までご清聴いただき、ありがとうございました!

    2.トークライブ各回の概要記事の紹介

    オープンキャンパスでは、他にもトークライブを開催しました!
    第2回~第6回の内容を紹介する記事も投稿されていますので、ご興味ありましたら、ご覧いただけると幸いです!

    3.オープンキャンパス当日の様子

    今回ご紹介したトークライブ第1回の様子や他の企画の様子を少しだけご紹介します!

    4.最後に

    本企画は多くの来場者の皆様のおかげで、今年も大盛況の企画となりました!
    実際にご来場くださった方も、当日の参加はできなかったけれどこの記事をご覧になってくださった方も、ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
    「こうはいナビ」では、高校生や新入生など“こうはい”の悩みや不安を解消するため、科目登録相談会やオープンキャンパス・早稲田祭での企画展示などを行っています。
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    今回、このトークライブに興味を持ってくださった受験生の皆様が全力で受験に向き合い、やり切ることができることを心から応援しております。「こうはいナビ」一同、早稲田大学でお待ちしております!