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早稲田祭の様子&職員雑感

    2024年11月2日、3日に「早稲田祭2024」が行われました。
    その中でこうはいナビは「受験物語~キミの物語を紡ぐ~」という企画で参加をしました。
    本記事では、職員スタッフ(K)が見た当日の様子と、こうはいナビについての考えていることをご紹介します。

    11月3日は「晴の特異日」だそうです。その日も見事な快晴で、季節外れの台風21号の影響で天候が悪かった前日から一転、早稲田祭日和となりました。午後、キャンパスに到着してみると溢れかえる人の波で、あちらこちらの屋台から流れてくる美味しそうな匂いをかぎながら人の波をかき分け、8号館3階に向かいました。
    入口ではいつもどおり、公式キャラクターの「なびピョン」と学生スタッフがにこやかに来場者を迎えてくれます。会場内では資料展示と個別相談のコーナーが設けられています。
    資料展示コーナーでは学生スタッフ自身の経験に基づく学生生活や行ってきた受験勉強を紹介する資料が展示され、それに見入る来場者や、会場内の学生スタッフに質問する姿が見られました。
    個別相談コーナーは会場奥の方にあり、切れ目なく相談の対応が行われていました。

    和やかな雰囲気の中、来場者(多くは受験生やその保護者と思われます)と学生スタッフの間で交流が行われていたのが印象的でした。

    (早稲田祭の様子)

    さて、筆者が職員としてこうはいナビに関わるようになり3年目となりました。ここからは、職員スタッフとして感じるこうはいナビの良さについてお伝えします。毎年、卒業や入学などでメンバーが入れ替わっていきますが、その中でもこの良さは変わらず引き継がれています。

    まず、なびの学生スタッフは「こうはいのために何かをしたい」という気持ちが人一倍強いように見えます。高校生や受験生も「未来のこうはい」ととらえ、彼らのために力を惜しみません。他の一般の学生さん達と比べても、こうした傾向は際立っています。そうした彼らを見た後、私の学生時代を振り返ると、入る穴もないくらい恥ずかしい気持ちになります(車で合宿に行くの2時間以上後輩たちを待たせ、(渋滞に巻き込まれて疲れていたので)逆切れ気味で対応したことがあります・・・)。

    加えて、学生スタッフ間でも「せんぱい→こうはい」に対する良いサポートの流れができています。こうはいナビでは、全体のリーダー陣を2年生が務めます。イベント毎に設けるリーダーについては1年生が担うこともあります。こうした中で、かつてリーダーを務めた3年生以上のせんぱい達が、陰に日向にサポートする様子を垣間見ることがあります。また、就活を終えた先輩による「就活なび」というイベントが定例ミーティング後に行われることもあります。

    こうした志を共有する学生スタッフが、イベントの成功に向けて一丸となって取り組むのを見る度に、大いに刺激を受けています。