こんにちは!文学部 3年 学生スタッフのTです!
今回は11/11に行われた早稲田摂陵高校ナビについてご紹介します♪
当日は300人の高校1年生の皆さんにお越しいただいて、早稲田大学の井深大記念ホールの大部分が埋まり、壇上から見ると圧巻の光景でした!
企画内容としては、7名のパネリストによる1時間のトークライブを行いました!(普段は30分程度ですので特大トークライブでしたね☆)
ここからは、トークライブの内容を抜粋してお見せしちゃいます!
登壇者
【本日の司会】
司会:文学部3年(以下、司会)
【本日のパネリスト】
商学部3年(以下、商)
文学部3年(以下、文)
国際教養1年(以下、国教)
文化構想1年(以下、文構)
政治経済4年(以下、政経)
教育3年(以下、教育)
基幹理工4年(以下、基幹)
当日の様子
文理選択について
まず、高校時代の質問から!文理選択は何をポイントに決めたか教えてください!
私は物理や生物などの理科科目と世界史や倫政などの社会科目のどちらも苦手ではなかったのですが、自分が大学で数学を専門として勉強しているイメージを持つことができませんでした。そのため、文系に進学し文化構想学部に入学しました。自分の興味がある科目で文理選択をすることが難しいときは、大学で4年間勉強するなら文理のどちらの分野が良いかなどを考えると参考になると思います。
理数系が得意だった一方、好きな科目は社会と数学で、法学に興味があったので、方向性に迷った記憶がありますが、受験科目で勝負できる「得意」を選んで、理系に決めました。また、理系に行く友達が多かったので自分の雰囲気にもあっていたのだと思っています。学びは一人では完結しないので、先生や学生の雰囲気も、文系理系として生きていく上では考慮すべき要素だと思います。
部活と勉強の両立
パネリストの皆さんが参加されていた部活の活動頻度はどのくらいでしたか?また部活動と勉強の両立はどのように行っていましたか?
高校時代はバレー部で、活動頻度は週7日、月に1, 2回休みくらいでほぼ毎日です。
帰宅後に勉強する気力がなかったので授業中にできる限り理解するようにしました。どうしてもやらないといけない日は立って勉強(教科書を声に出して読む、タンスの上にノート広げるなど)して寝ないようにしていました。
私は演劇部に所属していて、普段は週4~5日、大会前などは週7日部活がありました!
そのため忙しくなる時期を見越して早めに課題やテスト勉強に取り組んでいました。また移動時間やご飯を食べながらなど「ながら勉強」をしていました。
早稲田大学の魅力は?
ここからは大学生活に関して伺っていきます!早大生から見た早稲田の魅力を教えてください!
大学の規模が大きいため、様々な属性を持った学生と交流することができます。私自身、18歳で上京するまで地元以外で生活する機会がなかったので、早稲田に来てから自分の世界が広がったと強く感じています。3年生になった今でも新しい発見や出会いに刺激を受けています。 また学生数が多いにも関わらず、先生方は非常に親身に指導してくださることも大きな魅力だと感じています。
すごく活気があります!また、学生主体のイベントが盛んです。私は演劇サークルに所属しているのですが、演劇に関して言えば、いつも何かしらの公演が行われているように思います!
スケジュール管理のコツとは?
大学に上がってからはサークルやバイト等様々な課外活動に参加している大学生が多いと思うのですが、高校よりも自由度の高い環境でどのようにして勉学と両立されていますか?
徹底的にスケジュールを管理しています。ただし、100%詰め込むのではなく、意図的に休憩時間を作ったり、予定にゆとりを持たせます。そうすることで、何かしらの事情で予定が破綻しそうになっても取り返しがつくようなスケジュール設計ができるようになります。理工の場合、特に必修の授業が多くスケジュールの自由度が低いので、サークルやバイトは日程の融通が利きやすいものを選びました。
最後にメッセージ
皆さん、貴重なお話ありがとうございました!最後に高校生の皆さんへメッセージをお願いします!
受験勉強も大切ですが、自分を分析して進路を研究することも同じくらい重要だと思います。勉強の合間に、そのようなことを考える時間も取ってみてください。その際には是非、早稲田大学を調べてみてください。この大学には皆さんの興味関心を引く魅力が必ずあるはずです!
私はどの大学に入るかで人生が変わると思っていました。早稲田大学に入ってそれを実感しています。当時は学歴的な意味でそう思っていたのですが、今は早稲田大学で出会った人によって人生が変わったと感じています。早稲田大学の学生は尊敬できる人ばかりです!皆さんも良い大学に入りたいと思っていると思うのですが、見学等に行って刺激を貰える良い仲間がいる大学を見つけて欲しいです。
とにかく日々、全力で楽しみ悩みながら過ごしてほしいです。今の生活で当たり前にやっていることのほとんどは、高校生の時にしかできないことですから。それこそ、学校に行ったら当たり前にクラスメイトがいる、ということもすぐに当たり前ではなくなってしまう。未来のことについて考えることももちろん大切ですが、何よりまずは今を大切にしてもらえたらと思います。
最後に
いかがでしたか?(*’▽’)
今後もこうはいナビの学生スタッフとして高校生の皆さんにお会いするのがとても楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございました!