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学生スタッフのインタビューから感じたこうはいナビの魅力(幅広いニーズから分析・広報へ)

    こんにちは。こうはいナビ職員スタッフのOです。
    先日、学生スタッフの由居さんにこうはいナビの活動について話を伺いました。そこで私が感じた、こうはいナビの魅力を2点、お伝えします。

    1点目は、こうはい達の幅広いニーズに応えている点です。
    由居さんは、理工学部で教職課程と司書課程を履修されているとのこと。そんなご自身の経験が、こうはい達の役に立つことができればという思いが、こうはいナビに入会するきっかけになったそうです。実際、昨年の科目登録相談会はその思いが実現する場となり、3日間ご自身の実体験にもとづいて、来場したこうはい達の相談にのることができたそうです。複数キャンパスでの時間割の組み方や、教育学部の教職課程ではなく理工学部での教職課程ならではの話など、由居さんだからこそ語れる内容が多くあったようです。
    こうはい達にとって、体験談を聞くことができ、そして、リアルなアドバイスを貰えたのは大変貴重な機会になったと思います。「こんな先輩に話を聞きたい!」というこうはいにとって、身近な先輩の中に該当者がいなくても、こうはいナビの企画に行けば、そんな先輩に会えるということが、叶えられていると感じました。

    2点目は、企画のレベルの高さです。由居さんは、「分析広報PJ」というプロジェクトの立ち上げに携わり、統括を担当され、他の有志のメンバーとともに活動しています。このプロジェクトでは、企画を客観的に振り返る活動をされています。企画の事後アンケートでは結果を見て終わりではなく、結果を客観的に振り返ることで、次の企画に活かそうという姿勢がありました。現状は、有難いことに高評価なアンケートが多いとのことでしたが、それは、良かったと思ってくれた人こそアンケートに回答してくれているからと分析されていました。そこで、まずはアンケートの回答率を上げるために、自由記述ではなく選択式にする、アンケート回答者へのインセンティブをつける等、様々な工夫を凝らしているとのこと。また、これまで企画毎(担当者毎)に、アンケートの設問や解釈にばらつきがあったものを、客観的な指標になるよう統一しているとおっしゃっていました。
    アンケートが高評価であることに満足せず、原因を分析して、工夫を凝らすことは大変勉強になりました。由居さんをはじめ、学生スタッフの工夫で、これからもさらに良い企画ができあがっていくのではないかと、期待しております。

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