こんにちは。こうはいナビ職員スタッフのAです。
私事で恐縮ですが、私も実はこうはいナビで学生スタッフをしていた過去があります。私が学生スタッフだった時は、コロナウィルスが世界的に流行する前であり、週1回実施されるミーティングも学生と職員が教室に集まり、面と向かい合いながら、ホワイトボードに意見を書き込んでおり、私としてもこのやり方がこうはいナビのミーティングの常識だと思っていました。
しかし私が職員になったのと時を同じくして、世界中でコロナウィルスが流行し、人と人との交流がやりにくくなってしまいました。こうはいナビも例外ではなく、これまでの対面式のミーティングは自粛せざるをえなくなり、不慣れなオンライン会議システムを活用しつつ、オンラインでのミーティングとなりました。
あれから約3年。完全とはいえないものの、少しずつコロナウィルス流行前の生活が戻りつつあります。そしてこうはいナビのミーティングも時代の流れに対応するかのように新しい形が出来上がりつつあります。
1番の変更点としては、学生スタッフのミーティングへの参加方法が柔軟となりました。コロナ流行前は対面形式、コロナ流行直後はオンライン形式と偏っていましたが、今ではオンライン会議システムを使用しつつも、教室に集まることができる学生は現地へ赴き、家から参加する学生もいるといった環境になりました。基本的な打ち合わせは引き続きオンライン形式ですが、企画直前のリハーサルなど実際に会って話した方がよいことは対面形式で行い、どちらのメリットも上手く取り入れることができてるなと感じています。
また学生スタッフたちの能力も自分が学生の時に比べて高くなっているなと感じます。コロナウィルス流行の影響で、多くの制限を抱えながら企画を運営してきたことで、自ら考え、自発的に行動する力がついていると感じています。個人的にはミーティングの議事進行において、使えそうなオンラインツールがあれば、どんどん試してみるなど好奇心や挑戦する姿には、職員という立場でありながら教えられるばかりであり、負けていられないなと思います。
このようにこうはいナビの学生スタッフは変化の激しい情勢の中で、柔軟に考え、企画を運営しています。私も今度は職員スタッフの立場で彼らが創り出す企画のサポートを全力で行いたいと思います。