こんにちは~ 推薦で合格された方はおめでとうございます!
政治経済学部経済学科4年の学生スタッフKです!
学生生活も残りわずかです。毎週「ここで食べるのも最後かな」とか思いながら、ワセ飯を堪能しています…
さて今回は「推薦合格者が入学前にやっておいたほうがよいこと」をテーマに、私を含めて3名の経験を絡めてお話ししたいなと思います。
ぜひ最後までお読みいただけると嬉しいです!
私の場合
私は4年前の話にはなりますが、内部推薦に合格して早稲田大学に入学しました。まず私が入学前に何をしたのかを紹介したいと思います!
入学前の課題
私が入学した政治経済学部では、1月ごろに入学者前の課題が出されました。課題は英語で書かれた統計の教科書を読み、問題演習をしてレポートするというものです。高校数学の知識を使いましたが、そこまで内容は難しくなかった印象です。しかし、英語の教科書に見慣れていないこともあり、読むのに苦労しました。また日本ではあまり販売されていない本が指定されており、紙媒体で入手するのが困難でした。
英語の学習
政治経済学部に入学する学生は全員、3月中旬に英語の試験を受けます。私の頃はTOEFL ITPというテストを対面で受験しましたが、昨年からCASECというオンラインテストが導入されたそうです。
結果は、必修である英語のクラス分けに使用されます。テストに向けて、対策テキストを使って毎日30分程度勉強していました。
入学の準備
まず入学式で着用するスーツです。オーダーメイドで品質の良いスーツを買ってもらいました。就職活動や塾講師のバイトと使う頻度は意外に多いですが、今も着用しています。
また授業で必須のパソコンも探して購入してもらいました。私の学部ではパソコンの指定がありませんでした。そこでiPhoneユーザーであることから、MacBookを選びました。ケーブルの接続で手間がかかることもありますが、薄くて持ち運びがよいので満足しています。
また、高校までは制服だったので私服や靴も購入してもらいました。
インタビュー
後半は、二人の方へのインタビュー内容を紹介したいと思います!
2023年に法学部に入学したAさんと2024年に商学部に入学したBさんからお聞きしました。
質問内容は次の3点です。
①何に向けて勉強していたのか
②勉強以外にやっていたこと
③やっておいてよかったなと思うこと
Aさんの場合
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何に向けて勉強していましたか?
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私の場合は共通テストの成績提出があったので、共通テストまでは必要な科目(国語、英語、数学ⅠA)の勉強をしていました。成績が合否に関わることはありませんが、一応きちんと勉強しました。また英語だけは勉強しておこうと思い、合格後も一般入試が終わるまでは早稲田の過去問を解いたり、4月末に実施された英検を目標に勉強を続けたりしていました。
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勉強以外に何をやっていましたか?
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真面目な話だと面接に向けた準備や、新聞やニュースを見て今後自分が勉強することになる分野(私の場合は法律や裁判例など)について興味を持つようにしていました。また、合格後の課題(読書感想文)があったのでそれを取り組んでいました。
不真面目な話ならずっと我慢していたゲームをひたすら遊んでいました。(共通テスト終了後)部活に顔を出したり、推薦が決まった別の友達と遊びに行ったりしていました。
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やっておいた方が良かったなって思うことはありますか?
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資格勉強はしておけばよかったです。特に車の免許は、大学生になってから取得すれば間に合うと思っていましたが、意外に時間がないです。未だに取れていないので、早めに取っておけばよかったです。また、大学生としての準備ももう少し早くからしておけばよかったと思っています。
Bさんの場合
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何に向けて勉強していましたか?
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まず、共通テストに向けて勉強していました。共通テスト終了後はTOEIC、大学での専門分野を勉強していました。TOEICや専門分野の勉強は、共通テスト後にしていました。
具体的な内容は、商学といってもいろいろな分野があるので、まずはどのような学問があるのかを知ることを目標に、広く浅く知識をつけたという感じです。当時は資格に向けた勉強はしていませんでしたが、商学に関連した資格にはどのようなものがあるのかは調べていました(入学後を見据えて)。
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勉強以外にやったことはありますか?
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バイトやサークル探しをしました。合格が決まってからすぐだったと思います。バイトはバイトアプリやサイトが中心で、サークルはSNSや入学後は友達に聞いたりして気になるサークルを調べていました。
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やっておいた方が良かったなって思うことはありますか?
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特に感じていません。継続していることや興味があることがあれば新たに始めたりして、入学までに習慣をつくっておいておけるといいのかなと思います。
最後に
いかがだったでしょうか。
大学では高校とはずいぶん違います。各々が興味を持った分野を学ぶことができることはもちろん、タイムスケジュールも個人で決められるため、自由の幅が広いです。自ら積極的に情報を手に入れて行動していかなければ、その自由も活かせません。意外に準備することは多いです。
また仲の良い高校の友達と思い出を作るのも大事なのではないかなと思います。私は、高校時代最後の思い出づくりということで、友人と旅行や遊びに行きました。大学生になっても会う友達はいますが、意外にも限られてきます。高校から離れたところに進学する人とはなかなか会えません。「もう少し会っておけばよかったな」と今も思ったりします。
残り限られた高校生活を有意義に活用し、大学生活をスタートできることを願っています! 最後までお読みいただき、ありがとうございました。次回以降もお楽しみに!