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2024オープンキャンパス企画
〜早稲田のナビ星みちしるべ
第3回「早稲田生の将来」

       

     OCトークライブ屈指の問題回!?

    第3回「早稲田生の将来」を振り返る

        

    教育学部スタッフのZです。今回は、第3回「早稲田生の将来」について、当日登壇した学生スタッフの方にインタビューしながら、振り返っていきます。
    なお、第1回、第2回の記事はすでに公開されています。まだご覧になっていない方はこちらも合わせてご覧ください。
    アクセスはこちら↓
    第1回「早稲田受験の心得①」
    第2回「上京+早稲田=?」

      

    目次

    ・登場人物紹介

    ・はじめに

    ・キャリアとは

    ・大学時代の話

    ・将来について

    ・おわりに

    ・質問への回答

    ・当日の様子

    ・トークライブ各回の概要記事の紹介

        

       

    登場人物

    ・Z(こうはいナビ学生スタッフ)

    ・コマースマン(同じくこうはいナビ学生スタッフ。当日登壇したパネリストの一人。以下、コ)

        
        

    Z

    早速ですが、本日はよろしくお願いします!軽く自己紹介からお願いします。

    どうもみなさんこんにちは。コマースマンと申します。そこに幸せはあるんか?

    Z

    当日お越しで無い方には何のことかさっぱりわからないかと思いますが、決め台詞ありがとうございます。 今回はコマースマンさんが登壇された第3回を振り返っていきたいと思います。まずは、第3回の概要を教えていただいてもよろしいですか?

    「早稲田生の将来」ということで、早稲田生のキャリアをありのままお伝えする回でした。

     

    突然ですが、Zさん。あなたはキャリアと聞いて、どういうイメージを持ちますか?

    Z

    えーっ、いきなりですね。就職先とか人生設計とかですかね。

    部分的に正しい答えですね。高校生の皆さんは、そのように考える人が多いのではないかなと思います。ちなみに僕も、キャリアと聞くと将来の話というイメージを持っていました。

    Z

    では、コマースマンさんの考えるキャリアとは何なんでしょうか?

    将来は、過去から続く、連続的なものだと思っています。その意味でキャリアとは、今まで自分が歩んできた人生と、それを軸としてどういう未来を歩んでいくのかという総合的なものだと思っています。

    Z

    なるほど。将来のみではなく、過去も含むのが重要なポイントということですね。そこで、トークテーマ「高校時代のマル秘エピソード」に繋がってくるんですか。

    おっしゃるとおりです。

    キャリアとは

    ただ将来の話だけではなく、今ままで自分が歩んできた人生と、それを軸としてどのような未来を歩んでいくのか、といった総合的なものである。

        

    Z

    2つ目のテーマの大学時代の話というのは、まさに今取り組んでいることですが、こちらはどういった意図があったんでしょうか?

    何を感じ、どう行動しているのか、大学生の生の声を届けたかったのです。単純に、高校生からすれば、大学生がどのような活動に取り組んでいるのかを知りたいのではと考えていました。また、就職活動では、主に大学生活での取り組みについて深く聞かれます。その意味では、就職活動を終えたパネリストの話は、正しく将来に繋がる過去になるわけですよね。そうしたキャリアの連続性を伝えたいとも意図していました。実際、その通りになったかは怪しいのですが笑。

           

    Z

    最後のテーマは第3回の主なテーマでもある将来に関する話でした。こちらについてもいかがですか?

    僕たちが伝えたかったことは①早稲田らしさを伝えること②ありのままを見せることの2つです。

    ①早稲田らしさを伝える

    早稲田の良さはありきたりの優等生から、斜に構えた嫌なやつまで多種多様な人間がいることだと思っています。そうした幅をお見せすることが早稲田大学らしさを伝えるのに一番魅力的な方法だと考えました。実際僕は、早稲田1の捻くれ者(自称)でして、就職もに関していえば、大企業ではなく、従業員100人ほどの中小企業です。もちろん大企業に就職する人間も多くいます。そうした差があること、そしてなぜその差が生まれたのかを高校時代、大学時代、そして将来の就職についての話から、連続的に体感してもらいたいと考えていました。

    ②ありのまま

    当日は、就職活動を終えたパネリストと、現在取り組んでいるパネリストが登壇しました。就職活動を終了して振り返った話と、現在就職活動に取り組むパネリストの瞬間的な話の2パターンの話をお伝えできたと思います。ただ僕たちの話をそのまま参考にしてもらうというよりかは、キャリアについて考えるきっかけにして欲しいと思っていました。

    Z

    高校生がキャリアを考えるというのは非常に難しいのではと思うのですが、その点はいかがですか?

    難しいと思います。高校生といえば、思春期ですし、考えもコロコロと変わるものです。でも、そうした中で考えることに意味があると思います。個人的には第3回のキーワードは「連続性」ですね。過去に考えていたことと今考えていることが違ってもいいと思います。大切なのは、なぜ、考えが変わったのか、その原因を深く掘り下げることです。そこに自分のキャリアのヒントが隠れていると思います。

    Z

    なるほど、よくわかりました。

           

      

    Z

    以上、第3回トークライブについての振り返りを行ってきました。コマースマンさん、ありがとうございました。それでは最後にメッセージをお願いします。

    ここまでごちゃごちゃ御託を並べてきましたが、一番大切なことは幸せになることだと思います。自分だけの幸せを見つけ出せ!Find your own happiness(キメ顔)

    Z

    決め台詞までありがとうございました。最後に、トークライブ中に寄せられた質問の中で、回答できなかったものへの回答と、他の回のトークライブ記事のリンクを載せておきますので、気になった方はぜひご覧ください。

        

    質問への回答

    ・今期のおすすめドラマはありますか?

    科捜研の女season24

    ・残りの大学生活で挑戦してみたいことはありますか。

    とにかく時間を浪費すること。時間で金を買いたい。

    ・受験勉強で工夫したところが知りたいです。

    とにかくサイクルを回すこと。初めのうちは、一度で完璧を目指そうとしがちですが、人間の脳はそんなによくできていません。何度も何度も挑戦することで、次第に脳が「そんなに繰り返すなら大切なことなんだな」と錯覚し、覚えてくれます。自宅から学校への道のりは地図も見ずにいけますよね。でも、英検を受験するために1回だけ行った高校への道のりはあまり思い出せないと思います。それと同じです。要するに、継続は力なりですね。

    ・趣味の時間はありますか?

    めっちゃあります。逆にありすぎて怖いくらいです。一方で、趣味以外に割くべき時間もたくさん存在します。それらのバランスはすべて自分に委ねられています。そのため自分で自分を律して、趣味の時間はこれくらい、勉強の時間はこれくらい、アルバイトの時間は、、、と都合をつけていかねばなりません。高校生までは大人の決めたタイムスケジュールである程度動いていたのですが、大学以後は自分でタイムマネジメントしなければならないのです。怖いですね。

    ・どんな風に大学や学部をえらびましたか?

    僕は偏差値の高い大学を上から順番に受験していきました。どれほど入念に調べても、完璧な大学、学部に進学することはほぼ難しいと思います、実際に自分が入って体感しないとわからないことがたくさんあるので。その中でどうやって意思決定していくか、という問題ですが、自分自身がこれだけは譲れないというものを軸に選ぶと良いと思います。

      

    たくさんの質問ありがとうございました!

      

         

    当日の様子

         

       

    以下のリンクから読むことができます!まだ、お読みでない方は是非読んでみてください!

    第1回「早稲田受験の心得①」

    第2回「上京+早稲田=?」

    第3回「早稲田生の将来」(当記事)

    第4回「知りたい!ワセダライフ!」(公開済)

    第5回「○○学部でできること!」(公開前)

    第6回「早稲田受験の心得②」(公開前)

    最後までお読みいただきありがとうございました。

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