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2024オープンキャンパス企画
〜早稲田のナビ星みちしるべ
第1回「
早稲田受験の心得①

    皆さんこんにちは! 基幹理工学部応用数理学科4年のYです。

    本記事では、こうはいナビが早稲田大学で2024年8月3日(土)にオープンキャンパスで実施した、トークライブ第1回「早稲田受験の心得①」の概要をお届けいたします。

    第2回から第6回までの概要についても、順次公開して参ります。こちらもぜひお読みくださいね。各回の記事へのリンクは、適宜このページの下に追加いたします。

    目次
    自己紹介
    司会

    今回のトークライブは
    司会の基幹理工学部応用数理学科4年(以下、司会)と

    教育学部数学科2年(以下、教育(理系))
    教育学部教育学科教育学専攻生涯教育学専修2年(以下、教育(文系))
    文学部1年(以下、文)
    商学部1年(以下、商)

    の4名のパネリストと行います。最後までお付き合いください!

    本題
    所属学部を選んだ理由
    司会

    まず初めに、現在の所属学部を選んだ理由について教えてください!

    教育(理系)

    私はもともと数学科に行きたくて、その上であまり実験に取り組みたくなかったため、結果的に基幹理工学部ではなく教育学部の数学科を選びました。基幹理工学部だと実験が必修科目ですが、教育学部数学科だと実験が必修科目ではありません

    教育(文系)

    私は中学生の頃から漠然と教育に興味があり、学部選びの観点では教育学部一択でした。今は博物館や図書館を中心とした生涯教育を専門に学んでいます。早稲田の教育学部は、教職課程(=学校の先生になる免許を得るためのカリキュラム)が必修ではない点も魅力的です。

    私は色々な分野に興味があり、受験の段階で絞り込めなかったため、多種多様なコースから在学中に専攻を選択できる文学部を選びました。半年間の大学生活を終えて、今は教育学コースに興味を持っています。

    私も文学部の方と同様に受験の段階では専門にしたい分野を絞り込めておらず、また文系か理系かについても(文:理=)6:4くらいの割合で科目の好みが割れていたので、文系学部でありながら統計などの理系の要素も学ぶことのできる商学部を選びました。商学部も3年生以降に専門を選択することができ、その点も魅力的でした。

    入試方式を選んだ理由
    司会

    では、続いてパネリストの皆さんに、入試方式の選び方についてお伺いしていきましょう。一般入試を選んだパネリストの方と指定校推薦入試を選んだパネリストの方がいらっしゃいますが、それぞれその方式を選んだ理由について教えてください。

    高校3年生の夏までは一般入試を受けるつもりで勉強していましたが、高校3年生の秋ごろに志望していた早稲田の指定校推薦入試の話を知り、挑戦したいと思ったからです。推薦入試に向けては日頃から受験の情報収集を行っていくことが重要で、並行して一般入試になる可能性を見据えた準備も重要になってきます。

    教育(文系)

    私は多くの推薦入試で必要となる面接が大の苦手だったため、推薦入試は視野になく、一般入試を選びました。

    私は高校生の頃推薦入試も視野に入れて検討しましたが、内申点が及ばず一般入試での挑戦になりました。

    教育(理系)

    私は内申点の関係で元から推薦入試は眼中になく、一般入試で挑戦することを決めていました。

    受験生時代の経験から伝えたいこと
    司会

    それでは続いて、自らが受験生だった頃の経験から、今の高校生や受験生に伝えたいことを教えてください。

    教育(理系)

    まずは勉強時間のために睡眠時間を削らないようにすることが重要です。私は受験生の頃でも1日8時間は寝るようにしていましたし、睡眠時間を確保することでパフォーマンスを落とすことなく勉強できていたと感じています。そして何より、自分を信じて周りの環境を頼りながら、今の受験生にも頑張ってほしいと思います。

    教育(文系)

    直前期までの普段の勉強では、自分の身の回りの誰かと関わる時間を大切にしてほしいと思います。誰かと関わることで、学びが深まったり息抜きになったりしていたと感じています。直前期には1人で勉強する機会が増えますが、その時には例えばしんどくなったら聞く音楽を決めておくなど、何か自分なりのお守りを持っておくと支えになると思います。

    他の人に惑わされず、自分のペースで自ら考えながらマイペースに取り組んでいくことが大切です。また、勉強面では文系の場合国語の勉強をおろそかにしないことが重要だと感じていて、特に古典の勉強は早稲田の文系を受験する上で大きな要素になってくると思います。

    高校生の早いうちから、興味のあることや将来やりたいことを真剣に考えることが大切です。なんとなく高校の方針や塾の方針に流されてしまうよりも、本当に自分のやりたいことを学びに行けた方が、大学生活を楽しく送ることができると思います。

    受験生に向けてのメッセージ
    司会

    では、最後に高校生・受験生に向けてメッセージをお願いします!

    まずは勉強を頑張ってください。この先、嫌なことや辛いことはたくさんあるかと思いますが、周りの人と比べるのではなく、自分なりにペースを掴んで頑張っていってほしいです。

    司会

    これで第1回「早稲田受験の心得①」のトークライブを終了します。最後までお付き合いいただきありがとうございました!

    トークライブ各回の概要記事の紹介

    以下のリンクから読むことができます!まだ、お読みでない方は是非読んでみてください!

    司会者のひとこと

    2024年度オープンキャンパス企画~早稲田のナビ星(みちしるべ)~ にご参加いただきありがとうございました! また、ご参加いただけなかった方も、こちらの記事に目を通していただき、誠にありがとうございます。私たちこうはいナビは、未来の “こうはい” たち、すなわち高校生や受験生、新入生に向けたキャリアサポートを、学生と職員とが協働して行っています。なびlogの他にもX・InstagramなどのSNS発信や、オープンキャンパスや早稲田祭での企画展示も主催しています。こうはいナビ一同、様々な企画を通じ、すべての “こうはい” たちを心から応援しています。またどこかで、願わくば早稲田大学で、お会いしましょう。

    こうはいナビのSNSについてはこちらから!

    オープンキャンパスの風景

    オープンキャンパスに参加できなかった方にも少しでも雰囲気が伝わるよう、企画の様子をお伝えします。
    1枚目がトークライブ(第1回)、2枚目が個別相談会、3枚目が資料展示の様子です。

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