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小学生インタビュー参加学生にお話を伺いました!

    こんにちは!こうはいナビ職員スタッフのYです。

    先日、世田谷区立明正小学校のインタビューに関する記事(※)を掲載しましたが、本日はそのインタビューに参加したこうはいナビスタッフの江口さんにお話を伺いました。
    (※)「小学生がインタビューに来てくれました!」というタイトルの記事にてご紹介しています。まだご覧になっていない方はぜひあわせてご覧ください!
    小学生がインタビューに来てくれました! – こうはいナビ (wu-kouhainavi.jp)

    (左:江口さん、右:職員スタッフY)

    江口さんは、社会科学部所属の3年生(2023年3月時点)。「小学生を対象とした塾でアルバイトをしており、小学生が日頃どんなことを考えているのかを知りたかった」という理由から小学生のインタビューに参加してくれました。この記事では、そんな江口さんの小学生時代のお話や現在の夢、こうはいナビでの活動(全体リーダーも務めていました!)等、様々な視点で江口さんをご紹介します。

    ◆小学生のインタビューに参加した感想
    鋭い質問がたくさんあって、答えている時もメモを取りながらうなずいてくれるなど、考えて準備をしてきてくれたことが嬉しかったです。また、将来のことを今から考えていることが素晴らしいと感じました。○○がやりたい!というその純粋な気持ちを忘れずに、突き進んでほしいと思いました。今、その気持ちを持てているのであれば、やりたいことが変わったとしても自発的にやりたいと思ったことに対しては同じような熱量を注げるはずだからです。

    ◆江口さんが小学生の時に興味を持っていたこと、将来の夢
    好きな科目は社会で、公民・歴史が特に好きでした。また、小学生の時は、中学受験に受かる等の直近の目標はありましたが、将来こうなりたいという夢はこの時点では持っておらず、大学のこともまだ考えていませんでした。

    ◆進路を決めたきっかけ
    進路を考え始めたのは中学3年生~高校1年生の時でした。気になる大学が複数ある中で、早稲田大学を受験しようと思った大きなきっかけはオープンキャンパスでした。他大学と比べて、早稲田大学はオープンキャンパスに積極的に参加している在学生が多いように感じました。早稲田大学には在学生自ら新入生を迎え入れてくれる環境があると感じたので、早稲田大学がいいなと思いました。

    ◆現在興味を持っていること、将来の夢
    法律の分野に興味があり、法律関連のゼミナールに所属しています。他にも社会保障などの人を支える分野に興味を持っています。こうはいナビでは、高校生ナビや科目登録相談会等、その時その時に人の助けになることができて、そのことに喜びややりがいを感じて活動を続けています。一方で、人を長期的に支えることまではなかなかできません。こうはいナビでの活動を経験したからこそ、将来は長い時間をかけて人と関係を築いて、その先まで見ていくことができるような仕事に就きたいと思うようになりました。

    ◆こうはいナビに入った時期・きっかけ
    1年生の春学期にこうはいナビに入りました。高校生の時にオープンキャンパスでこうはいナビのトークライブに参加して、自分も早稲田大学に入ったら話す側の立場になりたいと思いました。大学公式の団体である、という点もこうはいナビに入った理由のひとつでした。

    ◆こうはいナビでの経験が役に立ったこと
    こうはいナビの活動の中で職員さんと関わるうちに、社会人の方と接することがあまり怖くなくなりました。また、こうはいナビで様々な経験をした分、就職活動でのエピソードの引き出しが多くなりました。緊張する場面でも、こうはいナビの活動で人前で話す経験があったからこそあまり緊張しなくなりました。

    ◆こうはいナビの全体リーダーを務めた感想
    リーダーの役割はひっぱることではないと思いました。こうはいナビのリーダー像は人それぞれあると思いますが、私は想いや姿勢で全体を動かすリーダーを目指していました。全体リーダーは、企画ごとのリーダーのように企画を進めていく立場ではなく、ある意味学生と職員をつなぐひとつの柱だと思います。学生がどの職員に相談するべきか迷っていたらアドバイスしたり、職員から依頼を受けたら適切な学生につないだり募集をかけたり、ひっぱる・進めるというよりは想いや姿勢を見せることが大切だと感じました。

    普段は高校生・大学生を対象に活動しているため、小学生からのインタビューは貴重な経験になったのではないかと思います。小学生からの質問に、ひとつひとつとても丁寧に回答していた江口さん。「今回のイベントをふまえて、将来について少しでも考える機会を提供するために、地域の小学生や中学生とも交流してみたい」とも話してくれました。小学生・中学生も、”未来のこうはい”のひとりとして大切に考えていることが伝わってきました。
    また、今回こうはいナビでの活動についてもお話を伺いましたが、江口さんの「想いや姿勢で全体を動かすリーダー」という言葉がとても印象に残りました。約60人のメンバーをまとめることは本当に大変だったと思いますが、こうはいナビでの経験、全体リーダーとしての経験は、就職活動だけでなく社会に出てからも必ず役立つかと思います。
    今後の活動も陰ながら応援しています!

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