こんにちは、人間科学部2年の学生スタッフSです!今回は大学入学前と後のギャップについて話していきたいと思います。
入学した多くの学生が大学での生活を楽しみにしていると思いますが、実際の雰囲気はどうでしょうか。大学が思ったよりも大変であったり、授業が難しかったり、大学生になったらやりたいと思っていたようなことができなかったりするかもしれません。
そこで今回はこのような不安を解消するために大学に入学する前と後でのギャップについてのアンケートを行いました。この記事を読んで大学に関する不安を少しでも解消しておきましょう。
大学の印象
まずは大学の印象について見ていきましょう。アンケートの回答例は以下のようになりました。
Q. 高校での生活と大学での生活にギャップを感じましたか?

Q. どの点でギャップを感じましたか?
- 時間割やサークルを全て自分で決められる
- 曜日ごとに行動時間が変わり、授業ごとに履修者が変わる
- 基本的にほったらかしにされる
Q. 大学に入学する前の大学の印象はどうでしたか?
- とにかく自由
- 楽しい
- 深く学ぶところ
- バイトやサークルで忙しい
Q. 大学に入学後、その印象は変化しましたか?

ここから…
この結果からまず大学の印象について自由度が高いということが挙げられます。主体的に自ら動かないといけないという点が大学生になってまず感じることだと思います。
自分自身としても大学生になってまずやらなければならなかった科目登録で高校とは違って自分から行動しなければいけないことがあると感じました。
一方、大学に入学前と後での印象が変わった人は半分以下となっており、個人によっては高校との違いは感じられるが自分の大学との印象は合っていることが多いかもしれません。
大学の授業の印象
次は少し細かく大学の授業の印象について見ていきます。アンケートの回答例は以下のようになりました。
Q. 大学の授業についてどのような印象を持っていましたか?
- 難しく、とても専門的である
- 面白そうで楽しみ
- 大教室の中、大人数で講義を聞く
Q. その印象は変化しましたか

ここから…
この結果から大学の授業について難しく専門性が高い授業であり、大教室で大勢で授業を聞くという印象を持っていたが、大学の授業を受けていくうちにその印象が変化したということがわかりました。
どのように変化したかについての例としては、基本的なことを学んでいたり、学生によって授業の受け方は違ったりと授業自体が難しいという印象はあまりなく、授業の難易度よりも授業形態やその受け方が印象に残ったというように感じられます。
自分としても大学の授業の難易度について少し心配していましたが、毎回の授業をしっかりと受け、予習復習をある程度行うことができればそこまで心配する必要はないと感じました。
大学の授業の印象
最後に大学でやりたいことについて見ていきます。アンケートの回答例は以下のようになりました。
Q. 大学に入学したら何をしてみたいと思いましたか?
- サークル活動
- 合宿、旅行
- アルバイト 趣味の時間、スキルを伸ばす時間を増やす
Q. 実際にしてみたいことはできましたか?

ここから…
これらの結果から多くの学生がさまざまなことをやりたいという考えがあることがわかります。
そしてその全員が実際にやりたかったことをできたという回答が得られました。自分としても大学生になって全体的に何かしらチャレンジする機会が増えたと感じました。
大学は自由度が高いということもあり、自分の選択次第でさまざまなことが経験できるということがわかると思います。
おわりに
今回は入学前後のギャップについて話してきましたが、アンケート結果から人によってはギャップを感じない人はいるが全体的にはギャップを感じる人が多かったということがわかりました。
そして大学では自由度がかなり変わってくるということは多くの学生が感じていました。
高校と比べてかなり自由であるため自分がやりたいことはできるということをよく理解しておく必要があると思います。
大学入学を機に新しいことに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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