初々しさの残るフレッシュな「１年生メンバーインタビュー」はいかがでしたでしょうか？今回は、こうはいナビでの活動を終え、この春から社会人として羽ばたく4年生メンバーにインタビュー！こうはいナビとの出会いから実際の活動エピソードなどなど…職員スタッフのYとTがインタビューを敢行してきました！
【ゲスト情報】
■お名前：Oさん
■学部・学科・学年：文化構想学部4年
■こうはいナビ歴：4年（大学1年生の春学期～）
■４月からの進路：東京商工会議所
◎こうはいナビに入ったきっかけ
入学前のガイダンス資料にこうはいナビのチラシが入っていたのが、こうはいナビの存在を知ったきっかけです。高校生まで人前で話すのが苦手だったのですが、こうはいナビは人前で話す機会も多く、活動を通して克服できるかもしれないと思いました。また、活動に真剣に取り組んでいるメンバーが多く、雰囲気が自分に合っているなと思ったのも理由の一つです！
◎これまでの活動歴について
私たちが1年生の時は「OC（オープンキャンパス）班」があり、初めはOC班に所属していました。ちょうどOC企画の司会担当が決まっていなくて、あまり深く考えずに引き受けたんです。当日は緊張するかと思っていたのですが、台本を事前に読み込んでいたので、来場者の反応を見ながら話す余裕もありました。 保護者の方に「1年生なんだね！すごいね！」と褒めていただけたり、個別相談で対応した生徒さんからは「日本史の教科書にサインしてください！」と言ってもらえたりしました！その後、その生徒さんが別のイベントにも来てくれて、とても嬉しかったのを覚えています。OC班の後は4年生まで高校生企画班に所属していて、2年生の時には全体リーダーもやっていました。
◎自身が後輩であったとき、こうはいナビの先輩たちはどのような存在であったか
後輩に対する気遣いや配慮がすごくて、人として尊敬できる方ばかりでした。 たとえば、話し合いの際、話題に追い付けていない人がいたら、丁寧に説明してくれて理解が追い付くまで待ってくれたり、誰にでもわかりやすいように資料の作り方を工夫していたり、純粋にすごいなあ…と思っていました。また、明るくてパワフルな方が多かったですね。 やるべきことはちゃんとやるけど、面白くてユーモアもあって、おちゃらけるときはおちゃらけてくれるような。 まだ右も左もわからない1年生に大学のことを教えてくれたり、明るく接してくれたりと、とても元気をもらいましたし心強かったです。
◎後輩たちに対して、どのような先輩でいようと心掛けていたか
後輩（下級生）が主役で、私たち上級生は脇役という意識でいました。こうはいナビでは、 ２年生がリーダーをし、上級生が補佐をするというのが例年の体制です。 大きな仕事を後輩に任せることに心配もありましたが、今後の体制のためにもあまり口出しをしすぎず、そっと見守り支える存在でありたいと思っていました。 と言いつつ、全体リーダーをやっていたときは、どこまで企画や準備が進んでいるかが気になってしまい、ついつい企画リーダーの後輩に進捗確認のLINEをたくさん送ってしまったことも。少し干渉しすぎてしまったかな…と反省しました。でも、こうはいナビの後輩は本当にしっかりしている子が多くて、効率よくタスクをこなしたり、やりたい企画を積極的に提案してくれたりと、能力の高さに驚かされることも多かったです。
◎こうはいナビに入ってこんな力がついた！
大きく分けて3つあると思っています。
まず1つ目は、「人に説明する力 」です。全体リーダーは毎週のミーティングなどでメンバーの前で話す機会が多いので、自然と自分の意見を伝える力や全体をまとめる力が身につき、自信にも繋がりました。就職活動の面接もあまり苦ではなくむしろ楽しいと思え、 社会に出るまでにこの力が身につけることができて良かったなあと思っています。 2つ目は、事務処理能力です。全体リーダーは数々のタスクを期日までにさばかなければならないことが多く、 タイピング力も含め、スピーディーに処理する力が鍛えられました！最後は、「立場の異なる意見を聞き、まとめる力」です。みんなの意見を聞いた上でうまくまとめるのは難しかったのですが、全体リーダーとして経験を積む中で徐々に身についたと思います。
＜インタビュー中の様子＞
とても明るくはきはきと答えてくれました！
左からOさん、職員スタッフY
Oさん、素敵なお話をありがとうございました！
こうはいナビを少しでもより良くしたい！と試行錯誤しながら活動に真摯に向き合ってきたOさんの熱い思いが伝わってきたインタビューでした。そんなOさんの気さくで温かい人柄に助けられた後輩もたくさんいたことと思います。Oさんの今後のますますの活躍を職員スタッフ一同祈念しています！